双子の兄妹による禁断の愛を描き600万部の大ヒットとなった青木琴美の同名コミックを、嵐の松本潤&榮倉奈々主演で映画化した「僕は妹に恋をする」。海外の映画祭で上映され話題となった高校生同士の同性愛を描いた前作「blue」(03)に続き、本作でも禁断の愛をフィルムに収めた安藤尋監督に話を聞いた。
「僕妹」は、よくある兄妹恋愛モノとは異なるアプローチをしている。その1つが、2人が“双子”である点に注目した演出。向かい合って寝ているシーンを俯瞰で撮って胎児だった頃の2人をイメージさせたり、おんぶで1つとなったシルエットが並んで別々のシルエットとなって思い出の草原を出て行くなど、元々1つだったものが2つになったからこそ、お互い求め合い引かれ合うという切なさが描かれる。
「確かに1つのものが分かれて、また1つになりたいという双子のモチーフはラストまでずっと引っ張っていきました。お母さんのお腹の中にいた時とは違い今は別々の肉体を持っているから、ラストに向かうところではおんぶし合ってお互いの温もりを感じるというシーンになったんだと思います」
また2人の恋を、楽園(2人だけの世界)からの旅立ち=思春期の終わりとして描いたことで、許されざる恋が爽やかな青春映画となった。
「僕は妹に恋をする」は1月20日ロードショー。
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■価格:409円(税込) |
1月19日22時53分配信 eiga.com
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